
イーブイ☆フレンズのパズルです。
劇場版のポケモンを見てきました。一言で言えば、ミュウツーの逆襲を思い出すようなストーリーでしたね。
自分の居場所を探すゲノセクトが、”逆襲”の時のミュウツーとだぶってしまうといいますか。
途中のポケモン同士の戦いも、サトシの、その戦いに割って入ろうとする姿も、そしてそこで周りが(自分がやっていることに)気づいたときの様子も、みんなみんな。毎回、何か犠牲が起こらないと自分がやってることに気づかないのかなーとかそんな感じになりましたね。
あ、個人的には昨年のより面白かったと思います。昨年のはストーリーが今ひとつ思い出せませんので。
しかし、伝説のポケモン同士というか戦ってる両者が強いがためにサトシ含めた主人公がおいてけぼりになってしまうのを防ぐためには、主人公がそこに飛び込むしかない、というのは皮肉なものですね……。
おっと、イーブイ☆フレンズはサンダースかわいいしブースターが恥ずかしがり屋とかでそういうかわいい感じなのでよかったです。サンダースがずっと出てたのでよい感じ。リーフィアももう少し出番をあげてください……。誰かにフォーカスを当てないと、あれだけキャラクターがいるとぼんやりしてしまうので、仕方ないでしょうけれども。
今回は完全にサトシとか元のトレーナーの話が一切出てこなかった気がしますけど、そんなものなんでしょうか(最後に同時上映があったのを見たのはたぶんエンテイの時だったと思うので、思い出せない)、キャラクターのサイズ的な意味でか、いつもの4匹(ピカチュウ・ミジュマル・キバゴ・ヤナップ)しか出てこなかったですし。いや、ほんとかわいかった。すばらしい。ジグソーパズルも買ったし?
……まあ、なにより、周りで見ていた子供たちが一度も退屈することなく(むしろ、上映が始まる前に延々と続くCMが退屈そうでした:ワイプとかで、「あと何分で始まります」とかやればいいのに)、割と真剣に観ていた(親も!親御さんもほおづえつくでもなく「ふーん」みたいな感じでもなくふつーに観てた)ので、それが一番の評価なのかなと。……そもそも、大人世代は本来ターゲットではないですからね。
ところで、ニンフィアのあれ(リボン)は手なんですか?すごく便利そうに使ってたし、今後例えば絵とかマンガとかですごく便利使いされそうな姿が目に浮かぶのですが。